2章 対戦ルームの使い方
プログラムができたら、いよいよ対戦の準備です。対戦は「ルーム」と呼ばれる場所に、CoolとHotの2人(またはCPU)が入ることで始まります。
マップを選ぶ
まずはマップを選びます。大会本番で使われるマップだけでなく、ランダムマップや迷路マップなど、練習用のマップもたくさん用意されています。第2部までのチュートリアルでは、あらかじめ決められた小さなフィールドで練習してきましたが、本番のマップはずっと広く、フィールドの形も多彩です。練習の段階から、いろいろな種類のマップで自分のプログラムを試しておくと、本番でも慌てずに対応できます。
対戦の種類を選ぶ
マップを選んだら、「VS対戦」(人と人との対戦)か「CPU対戦」(コンピューターが操作する相手との対戦)かを選べます。
コラム:まずはCPU対戦で試そう
いきなり人と対戦するのは緊張するものです。CPU対戦を使えば、好きなタイミングで何度でも練習でき、自分のプログラムのどこが弱点かをじっくり確認できます。第2部で学んだ「自縛を避ける」「動く相手にブロックを設置する」といった判断が、実際の対戦でちゃんと機能しているか、CPU対戦で繰り返し試してみることをおすすめします。慣れてきたら、VS対戦で実際の相手の予測不能な動きにも対応できるか試してみましょう。
ルームを決定する
合言葉を決めてルーム情報を確認したら、「ルーム決定」ボタンを押します。「合言葉」は、同じルームに入りたい相手と共有するための合図のようなものです。友達同士で対戦したいときは、あらかじめ同じ合言葉を決めておきましょう。
プログラムファイルを読み込んで対戦開始
ルームが決まると、「cool」側と「hot」側それぞれのプレイヤーが、「ファイルを選択」ボタンから自分の作ったプログラムファイルを読み込みます。両方のプレイヤーが準備できると、「ゲームスタート」ボタンが現れます。このボタンを押せば、いよいよ試合開始です。
注意したいこと
- プログラムを保存し忘れて、対戦の直前にファイルが見つからない:第3部1章のプログラミング画面で「保存」を押し忘れると、せっかく組んだプログラムを対戦で読み込めません。プログラムを完成させたら、まず保存する習慣をつけましょう。
- 合言葉を相手と共有し忘れる:VS対戦で友達と対戦したいときは、同じ合言葉・同じルームを選んでいるか、事前に確認しましょう。
- マップの特徴を確認せずに対戦を始めてしまう:マップによってフィールドの広さや形が大きく異なります。自分のプログラムがそのマップの広さや形を想定して作られているか、対戦を始める前に確認しておくと安心です。
次の章では、「こう動かしたい」というアイデアを、どうやってブロックのプログラムにするかを、順を追って見ていきます。